UP AIR ONE
- 2017.01.11 Wednesday
- 13:13
この記事は、2016年9月5日に掲載したものを、
一部訂正を行って、再掲載しました。
ドローンと言えば、FPVゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ)を被って飛ばす、
ドローンレーサーがトレンドだと思いますが、
何故今さら、空撮用ドローンを購入したのか・・・???
私にも解りません。(爆)
ま、取り敢えず、
UP AIR ONE の気になるメカなどの紹介の続きです。(笑)
マズは、カメラですが・・・
このカメラに関しては、疑問点が山ほどありますぅ〜(^○^;)
(以下、価格はBanggood価格で、ブログ記事制作時点のものです)
このドローンは、2Kカメラを搭載したモデルと4Kカメラのモデルがあって、
2Kモデルは$295.99、4Kモデルが$369.99 と、$74 も差があります!
一方、カメラはスペアパーツとして単体でも販売されていて、
安い方が$75.99、高い方が$123.99で、
単体での差額は $48 です・・・???
もっとも、
「安い方」と書いた理由は、
安い方が「2K」とは記載されておらず、
「1080P 60FPS」と、4Kのスペックが記載されています。
(2Kモデルは、1080P 30FPS)
しかし、
写真では、4Kカメラは前面に『UP air 4K』とプリントされていて、
「安い方」には『4K』のプリントがありません!
一方、ドローンの商品ページの画像には、
2K/4Kの違いではなく、2種類のカメラが映っています。
ひとつは、GoProの HERO3のそっくりさんでぇ〜(^○^;)
ジンバルもホルダータイプで、カメラの取り外しが可能で、
ホルダーはGoPro HERO3 と互換がありそうです。
もう一方は、見るからに安っぽい?(^○^;)
ホルダーが無く、カメラのケースがそのままジンバルのモータに直結していて、
取り外し不可なタイプ。↓
前者は、1セル1600mAhのリポを内蔵していて、
USBポートから充電できそうです。
後者は、付属のマニュアルには、バッテリー容量:900mAhと書かれていますが、
USBポートが無く、
(↓の写真の緑枠のポートはHDMI)
2017/01/11:訂正
Toshitsugu Inoue さんのコメントでは、
USBの「Micro-B」(スマホなどで使用されるUSBコネクタ)ケーブルで繋がり、
カメラのLEDも点灯するとの事なので、
このコネクタは USB だと思われます。
マニュアルには”Powerd by the flight intelligent battery”
と書かれてあるので、機体本体からの給電みたいです。
もしかすると、本体バッテリーから充電?
でぇ〜、
実際に搭載されているカメラは、
当ぉ〜然?・・・後者の安っぽい方ですぅ〜!(^○^;)
あちこちのサイトを見てみると、
どうやら、GoPro似の方は初期のモデルで、
『New』とされている現行モデルは、後者のカメラに代わっている様です。
ま、それでも、
商品ページ上では、「SONY製レンズ使用」という事ですが・・・
で、
カメラを見ていて気付いたのですが・・・
ジンバルのダンパー4か所のうち、
対角線上の2か所に、
何やら、輸送用のためなのか?
プラスチックのピンの様なモノが入っています↓
↑これ、
説明書に何も書かれていませんし、
ネットで探しても、こんなモノが映っている記事はありませんでした。(^○^;)
外そうかとも思ったんですが、
無理すると壊してしまいそうなヤワな感じなので、
取り敢えず、そのままにしてありますぅ〜!・・・((((^_^;)
でぇ〜、2軸ジンバルの動き具合はこちら↓
次に、
7インチという大き目のモニタに映し出される情報は・・・↓
室内で、6個の衛星を受信している?のは、立派ですが、
「ホームからの距離」や「飛行高度」は、何やら変な値を表示しています。
実際に、外で飛ばしてみないと、どの程度アテになるのかは解りませんね。(^_^;)
あと、私が面白いというか、なるほどと思ったのが、アンテナの位置です。
アンテナ類(2.4GHz/5.8GHz/コンパス)は、
本体下部のランディングギヤ内に格納されています。
通常、ドローンは目線より高い位置を飛行するので、
下側にアンテナが出ているのは正解ですね。
しかも・・・
2.4GHzのアンテナは、左前方のランディングギヤ内に格納↓
5.8GHzは対角線上、右後方に格納↓
右前方に、コンパス↓
という具合に、それぞれを離して配置しています。
これも、相互干渉を防ぐ意味で良さそうです。o(^0^)o
という事で?
次はいよいよ、メイデンフライトですぅ〜!\(^○^)/
【続く】