Phantom4のバッテリー
- 2020.01.26 Sunday
- 19:00
昨年の5月2日、Phantom4が大峰山で墜落して、
5月6日に4回目の捜索で奇跡的に見つかり、
機体はほぼ無傷で、電子系の動作もOKで、
ほぼノーダメージと言うラッキーな結果でしたが・・・
流石に、バッテリーだけは、
雨に濡れたせいか?
墜落時の衝撃なのか?
内部の基盤が故障したみたいで、
起動不能になりました。
そこで、
予備バッテリーを購入しようと思ったんですが、
昨年は、ずっとメーカー欠品で、
どこの代理店でも購入不可でした。(;_;)
互換品は売られていたのですが、
撮影用ドローンの場合、
目視外で数km離れた場所まで飛ばすことがあるので、
RTH(自動帰還)機能があっても、
バッテリーが異常(電源オフ)した瞬間にアウトで、
墜落した機体を回収する事もままならないので、
信頼性が不明な互換品は使う気になりません。(^_^;)
今後、Phantom4を維持していくが不安になっていたのですが・・・
で、久しぶりにネットで探してみると、
普通に?買える状況になっていました。o(^0^)o
知人が、販売店扱いでDJI代理店から卸価格で入手できるので、
彼にお願いしようかと思ったのですが・・・
「将来のアップデートにも100%互換性」を謳った互換品を発見〜!\(^○^)/
しかも、大容量版の 5870mAh で 8,799円(送料無料)!
※.DJI 純正品は 20,361円(税込、送料無料)
Phantom4のバッテリーはインテリジェント型で、
制御基板を内蔵して、バッテリー保護、自動放電、充電回数の記憶などの機能があるので、
どうやら、この基盤とソフトも完全コピーされた製品の様です。(^_^;)
で、早速注文してみると、
注文当日発送、翌日配達されました!o(^0^)o
いつもの、アマゾンの箱の中に、白箱が入っていて、
白箱の中には、保護バッグに入ったバッテリー本体と、
7か国語で印刷されたマニュアルが入っていました。
まぁ、マニュアルと言っても、簡単な注意事項が記載されているだけですけど。(^_^;)
外観上の特徴は、LED4つのインジケータと電源ボタンのデザインが変えられていますが、
その他のカバー形状やコネクタは、純正品と全く同じです。
早速、純正の充電器で充電して、機体本体に取り付けて、
バッテリーの情報を見てみました。
4セル・バッテリーで、各セルの電圧が 4.3V 以上出ているので問題なさそうです。
バッテリー温度も表示されています。
DJIドローンのコントローラアプリ「DJI GO」の昔のバージョンでは、
バッテリー容量と残容量が表示されていましたが、
いつの間にか、バージョンアップで表示が無くなりました。
バッテリー状態、充電回数、SN(シリアル番号)も表示されます。
製造日が表示されないのは、純正品でも同じです。
ま、取り敢えず、互換性は問題なさそうなので、
後は、バッテリーの消耗など、少しずつ動作確認しながら使ってみようと思います。o(^0^)o