アソォ〜ト450Lのテールブーム交換
- 2018.06.19 Tuesday
- 20:03
アソォ〜ト 450Lのテールブーム交換ですが・・・
テールブームも、トルクチューブ(ドライブシャフト)も、
プッシュロッド・ガイドも、予備パーツを在庫しているので、
早速、対応が可能ですぅ〜!o(^0^)o
しかも、
旧450 であれば、ベルトドライブなので、
テールブームを交換するには、
テールドライブギヤボックスをフレームから外さなければなりませんが・・・
450L はトルクチューブ(シャフトドライブ)なので、
ちょっと緩めて、抜いてしまえば交換できますぅ〜!o(^0^)o
但し、ちょっとだけ面倒なのは・・・
テールブームの中に入っているセンターサポートベアリングを抜き取る場合です。
特に、テールブームが曲がったり、凹んだりしている時はやっかいです。(^○^;)
そこで登場するのが秘密兵器ぃ〜!o(^0^)o
テールブームの内径より、ちょっと細い、長さ1mほどのステンレスのシャフトです。(^_^)v
元々、何のシャフトだったのか解りませんが・・・(爆)
家の中のその辺に転がってました。(笑)
で、上の写真の赤い枠の部分に、
テープを貼った跡がありますが、
センターサポートベアリングを、このシャフトで押し込んで、
このテープの位置で、ベアリングがテールブームの丁度センター位置になります。(^_^)b
という事で、
以前、ハンドパワーで曲がりを修正して不安要素だったテールブームも、
新品交換で安心ですぅ〜!\(^○^)/
1つ大〜〜〜きなミスしてますけど!
センターベアリングは、トルクチューブに
瞬間かねじロックを使って、センターに固定するんですよ!!
以上、おしまい。
え〜!そうなんですか!?(^○^;)
・・・でも、
センタービアリングは2本のゴムリングでテールブームの内側と接していて、押し込む時にかなり抵抗がありますけど、
接着剤かネジロックをどうやって着けるのでしょう?(^_^;)
それに、センターベアリングには回転方向の負荷はかかりますけど、シャフトの中心線(前後)方向には摩擦ががかりませんし、
ベアリングの外周は回転しませんから、
前後方向に動く心配はないのでは?(^○^;)
パイプ内でベアリング部分が踊り、振動として
ジャイロの誤作動がでますぞよ
取りつけは、トルクチューブのセンターを
アルコール等でフキフキして、ベアリン側も
フキフキしておきます
ベアリングをチューブ通し、センター付近にもっていき
チューブのセンターに瞬間を1滴垂らして
ゆっくりベアリングを瞬間側に移動します、と!
途中で、瞬間が固まって動かなくなるはずです
くれぐれも、ベアリングの内部に瞬間が入らないように
注意です!!
ベアリングがついたら、ベアリングケースの外側に
シリコンスプレーかCRCを薄く塗り
ズボっとパイプに押し込みますです
以上で終了です。。
http://blog.livedoor.jp/rchh/archives/cat_234882.html
あ〜〜〜!!!
ベアリングをテールブームに接着するんじゃなくて、
トルクチューブ(シャフト)に接着するんですねぇ〜!(^○^;)
ALIGN TREX 450L ドミの取説を見てみたら、
確かに、トルクチューブにベアリングを接着剤で固定して、
ベアリングカバーの外側にオイルを、
テールブームの内側にシリコンオイルを塗れと書いてありました!
・・・が・・・
今回の記事の写真にあるように、
アソォ〜ト 450Lのセンターベアリングユニットは、
ALIGNとは全く違う構造をしていて、
ユニットの内部に2つのベアリングが組み込まれていて、
外側は2本のゴムリングでテールブームの内側と接する構造になっているんですよぉ〜(^○^;)
ねじロックですな!
できれば、ねじ用ではなくて、ベアリング用の方が良いですけど
ねじ用は外すこと考えて、強度ありませんから
ヘリのキット等を購入すると、二種類のねじロックが入ってると
思いますが、1つがねじ用、1つがベアリングの
固定用ですぞよ
ただ〜〜〜し、ねじロック系は、完全固着までに
24時間かかりますので。。
ん〜〜〜・・・
まず、アソォ〜トのセンターサポートベアリングは、
内部に2個のベアリングが間隔を開けて組み込まれていて、
その上、取り外す事ができません。
なので、接着しようとすれば位置を固定した後に、両側から接着剤を塗布する事になると思います。
しかし、ベアリングはユニットの奥の方にあって、シャフトを通すとシャフトとユニットの隙間が殆どありません。
また、
接着すると、シャフトとベアリングの前後位置が固定されてしまいますが、
ベアリングユニットはゴムリングで、かなり強固にテールブームの落ち側に押し付けられるので、
ブーム内でベアリングユニットが前後に動くことができません。
おそらく、アソォ〜トのベアリング構造は、シャフトに接着する様には考慮されていないと思います。
ちなみに、ベアリングが2個付いているので、ベアリングユニット自体が、トルクチューブと平行に強制されます。
そのため、2本のゴムリングでブームとの軸ずれの干渉を吸収しようとしているのだと思います。
この構造が、アソォ〜トのテールプルプルを引き起こす要因かも知れませんね。
T−REXも550以上はダブりだったような
どちらにしろ、ベアリングはトルクチューブに
しっかり固定しないと、ベアリングを入れる意味がありません
本来でいけば、ベアリングを圧入しないと入らない位でなくては
駄目ですので
固定方法ですが、無なにも悩む事はありません
ねじロック剤をセンター付近に薄く塗り
その上をベアリングケースを何度か左右に移動させて
一晩置いておけば御終いですよ
パイプに入れる際は、ケースに付くOリング
しっかり油をつけて、押し込み、一度反対側に
出してから、再度油を塗り、入れるだけですぞよ
ちなみに、Oリングが付いてるのは、急激な回転変化の際
トルクチューブがたわむので、たわみを吸収するためですから
正確には、テールパイプもたわむらしいです
何度もアドバイスをありがとうございますぅ〜!
取り敢えず、ネジロックを着けたので、
このまま一晩放置しておきます。o(^0^)o
vuvuさんのヘリが普通になってしまうw
いやいやいやいや、ちゃんと整備するのは基本ですぅ〜!
基本を知らずにやっちゃってますけどぉ〜(爆)