おいらの投資入門講座【4】

  • 2020.04.14 Tuesday
  • 19:14

バブル景気の頃は、

まぁ、どの株式を買っても、それなりに株価が上昇したのですが、

それは、単に「数字」上の資産が増えていくだけで、

「現金の収入を得る」ためには、売買を繰り返さなければならない訳です。

 

しかし、全体の株価が上昇している中でさえも、

株価と言うのは上昇・下落を繰り返すので、

『安く買って、高く売る事で差益を得る』という売買を定常的に継続するのは、

やはり、それなりに難しい訳です。(^_^;)

 

なので、当時の私は、

『株式は儲ける為に行うのではなく、

 生涯の資産として「株数を増やす」事に専念するべき』

というのが持論でした。

 

という事で、実際に株式を買う事はありませんでした。(^○^;)

 

で、私が金融商品の取引(トレード)を始めたのは、

FX(外国為替証拠金取引)が流行り始めた頃?の2007年から、

FXを半年ほど試してみました。

 

何故、FXだったかというと、

取引が24時間可能で、

手軽に(少ない元金で)短期間に大きな利益を得ることが可能だからです。

勿論、一瞬で大きな損失になる危険性(リスク)もありますけど・・・(^_^;)

 

で、FXの話をする前に、

まぁ、知っている人には常識ですけど、

先ずは、金融取引の基礎中の基礎を説明します。

 

株式にしても、外国為替取引でも、金の取引でも、

『市場』があって、

買い手と売り手が市場に「注文」を出します。

 

この注文の量が、買いが売りよりも大きければ相場が上昇し、

逆に、売りが買いよりも大きければ相場は下がりますが、

この時点では、売買は成立(約定)しません。←ここ、大事です。

 

そして、「下落」の場合であれば、

相場の下落に伴って、売りが減って、買いが増えていきます。

(当然、「上昇」の場合は逆です)

 

しかし、売りと買いの差が大きくて縮まらないと、

どんどん、どこまでも下落(または上昇)して、

ストップ(取引停止)となります。

 

で、通常は、相場の値動きに伴って、売りと買いの量が『逆転する瞬間』、

つまり、買いと売りの量が一致した瞬間に注文が「約定」(売買が成立)します。

 

売買と市場レート.jpg

 

そして、約定した瞬間も、売買注文が引続き入ってきますから、

今度は、売りと買いの量が逆転して、

下落していた相場が、上昇に転じます。

 

なので、

相場は、絶えず、上昇と下降を繰り返しながら変化してく訳です。

 

そして、相場は永遠に上昇する事も、永遠に下落する事もありません。

 

ですから、最高値付近で「買い」を入れるとか、

最安値付近で「売り」を入れるなど無謀な注文をしない限り、

買った後に下落しても、売った後に上昇しても、

いつかは相場が戻ってきます。

 

つまり、資金的・時間的に「待つ」余裕があれば、

損をする可能性はぐぅ〜んと低くなります。(^○^;)

 

で、FXは「外国為替証拠金取引」と言って、

為替取引ですから各国の通貨を売買しますが、

「証拠金」(レバレッジ)という仕組みが追加されて、

2007年当時は、手持ちの資金の100倍とか200倍とかの取引ができました。

(現在は25倍程度)

 

つまり、レバレッジ100倍なら10万円の元手で1,000万円分の取引が出来る訳です。

 

例えば、1ドルが100円の時に、

10万円で10万ドルの売買ができて、

ドル円の為替レートが1円(1%)動くと、

10万円の損益が発生する訳です。

 

となると、

元手の10万円が一瞬で倍の20万円になるか?

一瞬でゼロになるかです。(^○^;)

※.実際に1分間で1円値動きする事があります。

 

で、実際には、利用者が破産する前に、

FX会社が強制的に決済する「ロスカット」という仕組みがあって、

例えば、決済金額が取引証拠金(注文した元金)の20%までマイナスになると、

強制的に決済(損切り)されます。

 

上の例でいえば、10万円の元手で買い注文を入れた場合、

ドルが80銭下落して、

決済金額が元手の20%の2万円(8万円マイナス)になるとロスカットされます。

 

この「20%」はFX会社が確実に回収するための安全マージンです。

 

上の方で書いたように、売りと買いの量が一致するまでは約定しないので、

急激な値動きの場合、ロスカット(決済注文)されても、

約定するまで更に相場が変化し続ける可能性があって、

損金が8万円を超えてしまう(決済金が2万円を下回る)事があるからです。

 

この様な仕組みを踏まえた上で、

FXの場合、

数分〜数時間という短時間で、

元金を2倍にする事は(運が良ければ)簡単です。(^○^;)

※.運が悪ければ?元金をほぼ全て失う事も簡単です。(^_^;)

 

しかし、継続的に利益を確保しようとした場合、

運を天に任せても不可能なので、

何かしらの自己ルールを作る必要があります。

 

で、どんなルールにするかというと・・・

最も簡単で、基本中の基本だけ説明します。

 

先ずは、「損切り」

どれくらい損失が出たら、損を覚悟で決済するか?

は絶対に必要です。

 

注文を入れた後に、予想とは逆の値動きとなった場合に、

そのまま放っておくと、値動きが大きな場合はロスカットされて、

資金の殆どを失ってしまいます。

 

次に、「決済ポイント」

どれだけ利益が出たら決済するか?

 

注文してから決済するまで、

片時もチャートから目を離さないのであれば別ですが・・・

(常識的には無理です)

通常は、注文も決済も「予約」します。

 

つまり、指定したレートになったら自動的に「注文」して、

指定したレートになったら自動的に「決済」します。

 

で、前に書いたように、相場は上昇下降を繰り返しながら、

鋸の歯の様にギザギザのチャートで推移します。

 

なので、「決済ポイント」を大きく取るほど、

つまり、利益を大きく得ようとすればするほど、

予想とは逆の値動きで「損切り」ポイントを叩いてしまう

(損益がマイナスで決済される)可能性が高くなります。

 

「損切り」ポイントは、

小さいと、すぐに損切りされてしまう可能性が高くなり、

大きいと、損切り決済時の損失が大きくなります。

 

で、仮に、「決済ポイント」を 10銭、

「損切りポイント」を20銭とした場合、

2勝1敗でチャラです。(^○^;)

 

つまり、2勝1敗以上の勝率で無ければ利益が出ません。

 

実際には、「損切りポイント」を20銭にした場合、

予想通りの値動きでも、(ギザギザに推移するので)

損切りポイントを叩く可能性が結構高いです。

 

となると、もう少し余裕をもって、

例えば、損切りポイントを50銭とした場合、

5勝1敗以上の勝率で無ければプラスになりません。(^_^;)

 

これは、確率的にハードルがかなり高くなります。

 

という事で、

私は、半年くらい試してみた結果、

FXで継続的に利益を確保するというのは難しいと判断して諦めました。(^○^;)

 

【続く】

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